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東宮ぼっちゃん再登場とか野々原さん卒業とかツッコミ甲斐のありすぎるともだちとか(完結記念?)、細かく見所の多い回でしたが、個人的には最後のハヤテの台詞で全部持ってかれました。
ああもうなんてナチュラルに歪んでるんでしょうこのコは・・・。拗ねるとかひねるとか、そういう段階はもう全部とうに超えちゃったんでしょうね。『別にハブられても平気』ってのも、決して子供っぽい強がりじゃなくて、親の生死がどうでもいいのと同じくらい本気でそう思ってますね。そういうところ、歪んでるっていう自覚が全く無いのがこのコの歪みの最たるところであり、妙にリアリティを感じさせるところです。
私の持つハヤテのイメージって、「奇跡のようにまっすぐ育ったように見える歪んだ子」なんですが、こういうのって大概妄想で終わるはずなのに、ハヤテの場合は期待を裏切らなさ過ぎて逆にコワイ。いいのかな少年漫画の主人公として。だがそれがいい(笑)。
昔アーたんと喧嘩別れ(?)したのも、ハヤテ自身の歪みに原因があるような気がします。『かつて少年にとって神そのものだった』というアーたんが出てくれば、このコの人格形成話に繋がるんでしょうか。でもそれって漫倫的に許されるのかしら。(←お前の想像した過去は出ない)
ところで、ハヤテとマリアさんの身長差が広がってるような気がするんですが、もしかして背伸びてる?(Exellで管理してるという年表に、こういうデータも入ってたりするのかしら)
『カメラ大好き』って虎鉄なのかなぁ。や、確かに鉄ちゃんとカメラは切っても切り離せないですが、虎鉄ならまずは『鉄道大好き』かなと(笑)。
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この回についてはまた語るかもです。