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いいんちょさんと虎鉄ってホントに双子かなぁ。(唐突)
や、まぁ二卵性にしても似てなさすぎというのもありますが、むしろ虎鉄さんが、女兄弟いるにしては女の子に免疫なさすぎってのが、どうにも引っかかる訳ですよ。
とは云え、6巻で書かれたいいんちょさんのプロフィールには既に『家族構成:父・兄』とありますから、この時点で虎鉄設定はあったと観るのが妥当。
けど、それだけで終りなのか。
名作劇場オタクかつ設定マニアなハタセンセーが、いかにも好きそうな『出生の秘密』ネタが、コレだけで終わっていいものか。
否!
で、自説にこだわる訳ですが(こだわるのか)、やはり捨てきれない腹違い兄妹説。
あと、いいんちょさんのプロフィールに隠された重大なヒント。
すなわち、瀬川さんちにはお母さんがいない。
母がいないという事はどういう事か。
腹違いの子を家に迎え入れても反対する人間がいないという事です。
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妻に先立たれた瀬川父には、かつて家柄の違いを理由に引き裂かれた恋人がおりました。
家同士が決めた結婚とは云え、早逝した妻の事はもちろん愛していた瀬川父ですが、理不尽な別れに慰謝料を請求する事もなく突然姿を消した、気丈なかつての恋人の事も忘れがたく思っておりました。
そんな折、ようやく彼女の消息が判明。
しかし時既に遅く、彼女は病に倒れ帰らぬ人となっていたのです。
かつて2人が愛し合った証である、1人の子供を残して─
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ああなんか顎が疲れてきましたよっと。
まあそんな訳で瀬川家に引き取られた虎鉄少年ですが、ちょっとばかりお育ち振りがよろしくなかった為か、『キレるとヤクザ』(by泉)になるピーキー振りを遺憾なく発揮。これは遺憾イカンですよとばかり、百計案じた瀬川父。ある日とうとう名案が。
『そうだ。執事として修行させよう』
元々執事とは、貴族の長男しか就くことが許されなかったという高貴な職務。瀬川家の長男が執事修行をして、何の不体裁があろうものか。
かくして虎鉄少年は、突然できた妹・泉の執事として人生修行に励む日々を余儀なくされたのでありました。
ちなみに「双子」と称しているのは、兄妹が同い年の説明としてはその方がラクだから。その不自然さは誰もが認識するところですが、上流社会のタシナミとして、いちいち騒ぎ立てるものはおりませんでしたとさ。
以上、妄想終り。
あー楽しかった!(振り逃げ!)