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いつの間に連載になってんねんというツッコミは置いといて。
しつこく妄想がアレで申し訳ない。(何語?)
なんで虎鉄さんといいんちょさんの双子説に疑問を持ったか、その裏付けがあったのを思い出したのですよ。会社で。打ち合わせ中に。ブレストの真っ最中に。レジュメの端っこに必死でメモりました。死ぬかと思った。(何が)
■検証[1]
「これだからお坊ちゃん育ちはダメなんだ」(by虎鉄)
ハイキングの時、東宮坊ちゃんに虎鉄が云った台詞です。この時点ではまだ彼が瀬川兄だという事実は露見してなかったので、『自分も坊ちゃん育ちやないかい!』とツッコめる者はいませんでした。
が、作者の中では当然、『虎鉄=瀬川家の人間』という設定は決まっていたハズです。
なのに何故、こんなに近いタイミングで、虎鉄にあえてこの台詞を云わせたのか?
何故、虎鉄が「瀬川虎鉄」だと知っていたハズの周囲の人間が誰一人ツッコまなかったのか?
答えはひとつ。
⇒ 「虎鉄はお坊ちゃん育ちではない」から。
■検証[2]
「お父さんのお嫁さんになってあげる」(by泉)
この台詞を聞いて真っ先に思い出したのが、めぞん一刻の響子さんです。
響子さんは、まだパンツがスカートからはみ出してるようなロリータの頃、まさにこの「パパのお嫁さんになるもん」をパパに向かって宣言していたのでした。
ここら辺想像ですが、実際にこういう事を云うおにゃのこがいたら、彼女はきっと一人娘だと思うのですよね。そう、響子さんのように。
普通、この位の子供で歳の近い兄弟がいれば、兄弟同士でつるんで親とはワンクッション置くものだと思うのです。ましてやそれが、異性とはいえ双子ならば尚の事。泉の性格からして、お兄ちゃんベッタリになるならいざ知らず、虎鉄をほっといてパパ相手にこんな台詞をのたまうとはどーにも考えづらい。
自然な答えはひとつだけ。
⇒ この時期、瀬川家の子供は泉1人だった。
■検証[3]
[2]の台詞の回想シーンに虎鉄がいない。
(・・・いませんでしたよね?手元にサンデが無いから自信無し)
重ねて言いますが、ポイントは泉の性格です。
瀬川父は彼女が幼い頃から忙しかったらしいですから、真っ当に考えれば泉が懐くのは双子の兄。母親の不在を差っ引いても、おそらく父の存在感はもっと薄くなっていたはずです。
しかし実際には、泉ちゃんたらちょっとファザコン気味。
導かれる答えはひとつ。
⇒ この時期、瀬川家には虎鉄はいなかった。
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しつこいようですが、妄想ですよ。
いーんだ。今だけ期間限定のお楽しみだから。